■北欧・ロシア・エストニアの旅日記■ 2002年7月19日 フィンランド編T |
けっこう夜遅くまでAnettejと話していたら、 すっかり寝不足気味。 北欧はかなり税金が高いので、 Anettejはトゥルク港にもう到着するというのに、 免税店に買い物へ行ってしまった。 挙げ句の果てに、抱えきれないほどのお酒を 購入して、下船の際には難儀していたので、 手伝ってあげたのでした。 トゥルク駅へ向かうバスがすぐに来たので、 彼女とのお別れはけっこうあっけなかったかも。 でも、楽しい船旅になりました。 駅に到着後、このまますぐにヘルシンキに向かってしまおうかな・・・とも思ったけど、 トゥルクから近いNaantali(ナーンタリ)という街に行ってみることにしました。 バスに乗って約20分、目的の街に到着。ここには、ムーミン谷というテーマパークがあるのです。 もっとも、子供がいっぱいのパークに1人で入る勇気はなかったので街の散策へ。 ただ、ムーミンショップがあったのでお買い物はばっちり。 その他にもびっくりハウスなるものがあり、その中には好奇心で入ってみました。 う〜ん、日本にいる間にムーミンのお話でも読んでおくんだった。 お昼過ぎにバスでトゥルクの街に戻り、今回の旅で3回目となるマクドナルドへ。 ノルウェーでは気づかなかった(というか安いチーズバーガーしか食べていない・・・) マックチキンというメニューがあり、それをセットメニューで食べてみた。 チキンタツタのキャベツ無しバージョンって感じかな。 物価の高い国だけあって、日本円にして500円程度と価格差はほとんどなし。 特にトゥルクの街自体には興味なかったので、電車でヘルシンキへ。 早速、宿探し・・・と思ったら、ヘルシンキ中央駅構内の電話はなぜかコインでは使えない。 無駄足を踏むのはイヤだったので、案内所で近くのYHの予約を入れてもらいました。 地下鉄1駅の距離だったから迷ったけど、歩いて行ってみたら10分もかからず。 YHは本来は学生寮のようで、夏だけ旅行者に開放しているのでかなり立派な建物。 しかも予約の手違いがあって、値段より高い部屋に泊めて貰えることになりました。 ヘルシンキは一国の首都とは思えないほど、こじんまりとした街。 しかも整然としていて、清潔感があって何となく居心地が良さそう。 とりあえずは観光案内所へ向かい、明日、エストニアの首都タリンに向かうための下調べ。 案内所のヒトのおすすめ、約1時間30分で到着する高速船のLinda Lineのチケットを購入。 もう観光に行く気合いはなかったので、街の中心部にあるデパート、ストックマンへ。 スウェーデンに引き続き、ここにも大規模なデパ地下食品売場があったので、 楽しい散策ができたのでした。 (写真:びっくりハウス) |
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