 ■日程9月08日 成田〜台北〜バンクーバー 9月09日 バンクーバー〜クルーズ乗船 9月10日 終日航海日 9月11日 ケチカン 9月12日 ジュノー 9月13日 スキャグウェイ 9月14日 グレイシャーベイ国立公園 9月15日 カレッジフィヨルド 9月16日 ウィッティア（下船）〜アンカレッジ 9月17日 サンノゼ 9月18日 サンノゼ 9月19日 サンノゼ 9月20日 サンノゼ〜サンフランシスコ〜 9月21日 ロサンゼルス〜 9月22日 台北 9月23日 台北〜成田 ■訪問国 カナダ（4回目）、アメリカ合衆国（7回目）、台湾（4回目） ■旅のきっかけ 今回の旅行はちょっとだけ特別です。なぜなら新婚旅行♪ だから。 色々な国へ行ったので、友人から「もう行く国なんてないんじゃない!?」と言われましたが、 決してそんなことはありません!! 新婚旅行だからこそ行ってみたい場所って少なくありません。 勤務先からは1週間の休暇がもらえるし、それに夏休みを付けたら2週間。 せっかくのチャンスだから、どこか遠くへ行きたいな・・・と。 夫はこれといってどこかに行きたいという希望は出さないので、私が行きたいところの中で、 彼が賛同してくれた国へ行くというスタンスを取ることにしました。 最初に候補に挙げたのはチリのイースター島でしたが、これは結婚○周年とかでと夫に却下される。 ならば氷河が見に行きたいということで、南極、アルゼンチン、アイスランド、アラスカを候補に。 夫の答えは、南極は新婚旅行で行くには酷。アルゼンチンは遠いからイヤ。 アイスランドかアラスカだったら・・・アラスカがいいかな・・・ということで、消去法でアラスカに決定。 ここまで決まったのが、2005年秋のことでした。 ■アラスカクルーズについて 以後、私はアラスカの氷河について下調べ。 一番凄いのは、世界遺産にもなっているグレイシャーベイ国立公園で、ここは海に落ちる氷河を 見ることができるらしい。ただ、アクセスが難しいらしく、1週間程度のクルーズ参加が便利らしい。 次にアラスカクルーズについて調べると、色々な船会社があるものの、グレイシャーベイ国立公園は、 自然保護のために入船が制限されていて、ホランドアメリカとプリンセスクルーズが強いらしい。 プリンセスクルーズと言えば、日本生まれのダイヤモンドプリンセスとサファイアプリンセスが、 長崎における火災事故ですっかり有名になり、私でも名前を知っていました。 2006年の夏は、この2つの船がグレイシャーベイ国立公園に立ち寄るクルーズに配船されることが決定。 日程の関係と、「せっかくなら燃えた船の方に乗ってみたい」という夫の変な意見のため、 9月9日のサファイアプリンセスのバンクーバー発、グレーシャーハイライト北行き 8日間のクルーズに!! ウェブで見つけたクルーズ専門の旅行代理店に手配をお願いしました。 この時、2006年3月上旬、まだ出発の半年前でしたが、クルーズはほとんどキャビンが埋まっていました。 ■旅の準備 クルーズの日程が決まったら、次は往復の航空券です。 航空会社はお気に入りのエバー航空の台北経由北米行きをビジネスクラスで探したのですが、 なかなか取り扱いのある旅行代理店がなく、Yahooトラベルで見つけた会社に依頼。 成田〜台北間はエコノミークラスで、台北〜北米がビジネスという条件で30万円を切りました。 クルーズ終了後は夫が8年間を過ごしたカリフォルニア州サンノゼに寄ることになったので、 往路バンクーバー行き、復路サンフランシスコ発のオープンジョー、帰りに台北ストップオーバーで手配。 その他、クルーズ終了後にアラスカからサンフランシスコに移動する航空券も必要です。 アメリカ国内線のみを日本で手配すると高いので、ユナイテッド航空の本国サイトから購入。 税金込みで270ドルほどでしたが、この安い航空券は私が2枚予約したら売り切れてしまいました。 やはり夏場のアラスカ路線は需要が高いようです。 宿泊はバンクーバーの前泊については私が手配、サンノゼとレンタカーについては夫が手配。 帰国時に寄る台北については、お決まりの台北西華飯店です。 実はこの他に船上ウェディングについても手配したのですが・・・それはまた別途紹介します。 ■移動手段
■アラスカの旅日記へ 海外クルーズ関連の旅行記は別サイト、海外クルーズ A to Z に掲載中です。 |